Q. 「Cello Tab」,Cellistからどのように見られると思いますか
A. 否定的な意見が多いと予想しています
チェロを弾く人が「Cello Tab」を初めて見た時は違和感があると思います
これまで無かったスコアなので,初めて目にする珍奇な動物といった感じでしょうか
そして,おそらく一番多い見方は「既存の楽譜でチェロを弾けているので不用」だと予想しています
出品しているサイトのチェロ楽譜の一覧を見ていると,「Cello Tab」は否定的な見方をされるだろうな,という考えが何となく浮かんできます
このブログは,販売している楽譜を宣伝するという目的があるので,「Cello Tab」のメリットをあれこれ書き込んでいますが,「Cello Tab」はバッハ無伴奏チェロ組曲を弾くために試行錯誤して出来た,という経緯があり,他人の目にどう映るかは関係ないのですが,否定的な見方は予想しています
ただ,大人になってからチェロを始めた人には通常の楽譜よりも取っ掛かりやすいかな,とは思います
「Cello Tab」が出来上がってから浮かんだ考えですが,楽譜を見てチェロを弾くという動作は,楽譜を読むことに長けていないと,そのことに時間が取られて,重要な次の動作(正しい音程を取る,きれいな音を出すこと)が後回しになりがちだと思います
幼少期から楽器をやっていて楽譜をすんなり読める人と,大人になってからへ音記号やハ音記号の楽譜を見た人では,音符を見てから音を出すまでの時間に差があるのは当然です
その差を埋めるために,従来と同じように練習を積んで音符を読むのか,暗譜するのか,「Cello Tab」のような音名と指番号のスコアを見るのか,という選択になるのかな,とも思います
暗譜は,それはそれで 1つの方法ではあると思います
ですが,私の場合,バッハ無伴奏チェロ組曲で複数の校訂版を使用した経験から,暗譜すると,無意識にその弾き方をしてしまうということがあったので,暗譜はしないようにしています
といっても,何度も弾いている内に覚えてしまうことはあります
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